交流の家とは

三瓶青少年交流の家とは

  1. 独立行政法人国立青少年教育振興機構に属する28施設のうちの一つです。
  2. 青少年に対して教育的観点から様々な体験活動の機会を提供する社会教育施設です。
  3. 学校や幼稚園・保育園の集団宿泊体験活動、学校の部活動・合宿、大学や一般のサークル活動、企業研修等、幅広く青少年団体や一般団体の研修の支援を行います。

私たちの使命

みんなの笑顔のために「勇気ある一歩」踏み出す青少年を育てる。

変化が激しく、普遍的・絶対的な正解が無い現代社会においては、自ら解決策を模索し(知恵)、行動できる(勇気)人間が求められています。私たちは、体験活動を通して『人と人とのつながりの中で、自他が尊重される幸福な社会を実現しようとする(愛情)意欲と実践力をもった青少年』を一人でも多く育てたいと願っています。

このミッションを達成するにあたって職員が大切にしたいことを、
以下のように考えました。

スマイルでサポート

わたしたちは、こんな施設をめざします

利用者や地域から、いつまでも愛され、必要とされる施設/地域パートナーとして信頼される施設

施設のキャッチフレーズ 「勇気ある一歩を踏みだそう! さんべ・グリーンシャワーの森で」

グリーンシャワー 三瓶

 本施設は、大山隠岐国立公園内にある三瓶山(1,126m)の広大な裾野に広がる自然林に囲まれた、標高600mの山麓にあります。季節ごとに様々な植物が見られ、東の原や西の原には牧草地が広がり、萌葱色から深緑色まで様々な緑のシャワーを楽しめることから「グリーンシャワー」という言葉が生まれました。

 このような豊かな自然環境の中で、本施設のミッションである「みんなの笑顔のために『勇気ある一歩』を踏み出す青少年を育てる」を達成することを目指し、これまでのキャッチフレーズ「グリーンシャワー 三瓶」に、本施設の教育テーマである「自己を見つめ、他者とつながる人間力の育成」を掛け合わせて生まれたのが、新キャッチフレーズ「勇気ある一歩を踏み出そう! さんべ・グリーンシャワーの森で」です。

所章

所章

三瓶山の伝説にある「三つの瓶」を図案化したものです。
三つの瓶のそれぞれは、国立三瓶青少年交流の家開所時の信条「愛情・知恵・勇気」を意味し、三つの瓶の重なり合った円形は、「愛情・知恵・勇気」の調和、統合された円満な人格(まことの人間)を意味しています。
緑色は三瓶山に広がる大自然を、白色は青年の清純さを表現しています。