いよいよ想いがカタチに・・・!さんべ冬ステージ③本番編(Wintering)

2017.02.04

さんべ冬ステージでは、交流の家で活躍するボランティア(以下さんボラ)の県内の大学生が、11月の①企画編から、何度も話し合い、自分たちの主催事業の企画を立てて準備を進めてきました。そして、1月28日(土)~29日(日)、さんべ冬ステージの③本番編として、「Wintering~外にとび出せ!みんなで遊ぼう!inさんべ」を開催しました。
さんボラみんなで共有してきた「事業の目標」「事業のゴールイメージ(参加者に最終的にどんな姿になってほしいのか)」を今回も意識しながら、そして合間で確認し合いながら、運営していきました。活動は、「雪だるまつくろ~♪」「季節外れのサンタクロース大作戦(そりを使った、借り人ならぬ借り家族競争)」「親子で一緒にレクリエーション」「さんべ冬の陣(雪合戦)」の4つです。前日から何度も説明の練習やシミュレーションをしたり、朝早くから雪かきをしたりと、活動以外の時間も何をすればいいのかを考え、行動していました。また、休憩の時間にWintering参加家族と一緒に食事をしたり、遊んだりお話をしたりして楽しい雰囲気のもと運営することができました。
初めての自分たちの事業を終えたさんボラは、Wintering参加家族からの「楽しかった」という言葉、そして自分たちの手でやり切ったという達成感からか、清々しい表情に見えました。思い通りにできた部分もあれば、うまくいかない部分もあったようです。でも、何事もやってみることが大事ですよね。やってみて初めて分かること、見えてくるものがあります。今回の振り返りでは、今の自分たちの新たな課題も共有することもできました。それぞれが、自分の成長・変容、そして課題を感じることのできた、有意義な時間となったように思います。
今回さんべ冬ステージに参加し、パワーアップしたさんボラたちは、今後もきっと交流の家での事業などで大活躍してくれるはず!
みなさん、これからもさんボラとの交流も楽しみに、どんどん交流の家の事業に参加してくださいね♪
FROM:つっじー