23日(金)、島根県立青少年の家サン・レイクで研修会を開催しました。
サン・レイクはこの日、年長児~小学2年生を対象とした宿泊プログラム「にんにんチャレンジ」の1日目でした。「にんにんチャレンジ」は、子どもたちが“ちびっこ忍者”となり、様々な修行(運動遊びや食事、入浴などの生活経験)に挑戦するプログラムです。
2日間にわたり、楽しいストーリーもあり、毎回人気です。今回の研修では、普段は見ることのできないプログラムの見学と講義・グループワークを行いました。
参加者の皆様が、今後の指導や活動に活かすことができる資料やヒントを持ち帰っていただくことを目的としていましたが、幼稚園、保育園の先生方々と一緒に見学やグループワークを行い、たくさんのお話ができたことは、施設職員の私たちにとっても、今後の参考になる貴重な機会となりました。
島根大学の安部孝文先生からは、幼児期の運動遊びの意義や効果、場の環境づくりについてご教示いただきました。研修の成果を元に、交流の家でもプログラムの充実を図っていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様、共催の県立少年自然の家、県保健体育課、そしてプログラム見学の機会を提供してくださったサン・レイクの皆様、ありがとうございました。今後も共に関わり合い、子どもたちの成長をサポートしていきましょう!
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