今年の始まりはなかなか雪が降らずやきもきさせられましたが、そうかと思っていたらドカッと降る・・・という、私たち職員泣かせの冬です。けれどお陰様で、2月18~19日に予定されている『冬の三瓶で体験・体験・また体験!!』事業に参加される皆様には、思う存分雪上体験を満喫していただけることでしょう!
そんな雪積もる三瓶ならではの風景があります。
中庭にある池は凍り、さらにその上に雪が積もるため、本来の池の大きさの3分の1?4分の1??すっかり小さくなってしまいます。中央の噴水もその飛沫が凍るため、まるで溢れ出した溶岩の塊のように。
屋根から少しずつ少しずつ、じわりじわりと滴りながら成長していく立派な氷柱があるかと思えば、細い枝から小さく、けれど長く伸びる氷柱も見られます。
池のそばにあるナナカマドには赤い実が未だ残っており、冬眠しない小動物にとって冬の貴重な食料となっています。そこで静かに待っていると、日本よりももっと寒い国から越冬のために飛来したツグミが、ナナカマドの実を食べにやってきました。鳥たちが姿を隠す木の葉がない冬の野鳥観察もオススメですよ。
話は変わりますが、雪と言えばそり!3月5日は琴引フォレストパークスキー場にて、『ダイナミック!雪そり大会』が開催されます!『我こそは!!』と思われる方、当日受付も可ですので、ぜひぜひご参加ください!
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