三瓶山 秋から冬へ

2016.11.21

三瓶青少年交流の家の目の前にそびえる三瓶山。今日は3つの写真と共に、秋の三瓶山の楽しみ方を紹介します。
1枚目は、室ノ内池付近から眺める主峰・男三瓶山です。溢れるような緑色が特徴の三瓶山の山肌を秋は紅葉が鮮やかに彩ります。
2枚目は、室ノ内池に映る「逆さ三瓶」です。三瓶山は噴火活動によって形成されました。室ノ内池は、火口に水が溜まり出来た池です。晴れた秋の日の室ノ内池は、火口を囲むように位置する三瓶山の特徴的な稜線が紅葉に染まる様子を水面に映します。
3枚目は、交流の家のすぐそばにある中国自然歩道の紅葉です。秋の朝、明るい太陽の光を受けて輝く紅葉を眺めながら、足元で柔らかな落ち葉の感触を感じながら歩く時間は秋ならではですね。
紅葉も最終盤ですが、山の麓では、綺麗な色が残っている箇所もあります。また、紅葉が終わって冬が来れば、交流の家では、歩くスキーや、スノーシュー、そり遊びなど、豊富な雪プログラムを楽しむことが出来ます。
三瓶青少年交流の家は、学校団体だけでなく、ファミリー、サークル、グループなど、様々な方々に宿泊利用頂けます。あなたも交流の家で四季折々の三瓶山の自然を体験してみませんか?

FROM:たっつん