「親子でたのしむ!唄と絵本のせかいinさんべ」であたたかい笑顔が溢れました!

2018.11.20

 11月17日(土)~18日(日)、国立三瓶青少年交流の家教育事業「親子でたのしむ!唄と絵本のせかいinさんべ」を開催しました。
 この事業は、参加者に唄や絵本のすばらしさを知ってもらい、親子活動の促進を図ることを目的に開催しました。
 1日目の午後は、NPO法人日本子守唄協会の方々による「ふれあいファミリーコンサート」。誰もが知っている唄、手遊び付きの唄など、バラエティー豊かな唄の数々を、素敵な歌声とピアノで披露してくれました。中には心地よくてそのまま眠ってしまうお子さんも。普段、なかなか体験できない時間だったのではないでしょうか。
 夜は、三瓶自然館サヒメルの天体観察会やブラックライトを使った読み聞かせ会があり、ゆったりとした夜を家族で過ごしました。
 2日目は、絵本作家の村上 康成さんによる「みんなで描く『くじらのバース』トーク&ワークショップ」を実施しました。独自の世界を展開する、自然派アーティストの作家さんで、絵本の執筆だけでなく、様々な地域でご活躍されています。「くじらのバース」を題材にし、読み聞かせやくじらのバースをみんなで作りました。色とりどりの「キズ」が描かれたくじらのバースは、1人ひとりの個性が光る、素晴らしい作品になりました。
 「唄も絵本も、子どもの成長にとって大事なことだと思う。来てよかったです。」と実際に参加者の方から感想を聞き、改めて私自身、唄と絵本の魅力を実感することができました。
 参加者のみなさん、ご協力していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

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