太陽が顔をのぞかせはじめた、9/22（土）の午後、地域ぐるみで体験の風をおこそう運動推進事業　『エキ・カラ』の第一弾「波根エキ・カラ」が行われました！19名の参加者は、波根駅から、地域の寺社や養鶏場、立神岩などを巡る約6㎞を、三瓶自然館サヒメルの中村学芸員の案内を受けながら楽しみました。
　「このお花の名前は？」「これは昔の井戸だろうか？」ゆっくり町を歩いてみると、普段は考えないような疑問が出てきて、まるで探検隊になったよう。参加者の中には、波根の町に詳しい方もいて、自然や歴史を始めとした様々なことを教えてくれます。見て、聞いて、考えて…、皆さんとても楽しい表情をしていました。
　楽しい時間を過ごす一方で、今回は、島根で4月に起きた地震の跡も、よくわかりました。歩くことで気づけた風景は、とても貴重だなぁ、と感じています。
　次回のエキ・カラは、10/21（日）の「五十猛エキ・カラ」です。「五十猛駅」から最終地点「韓神新羅神社」まで、約9㎞の道のりを歩きます。みなさんと楽しくまち歩きできるのを心待ちにしています。ぜひご参加くださいね(^-^)/
　お申込は、三瓶小豆原埋没林公園（Tel：(0854)-86-9500）までお願いします。

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