キラリ!三瓶☆夏☆キャンプ!!

2018.09.08

 夏休みが終わり,学校には、子どもたちの元気な声が,戻ってきたのではなしでしょうか。三瓶青少年交流の家では,虫の鳴き声,空の雲の様子等秋の気配が漂ってきました。8月12日(日)~18日(土)までの6泊7日で行った「キラリ!三瓶☆夏☆キャンプ」が懐かしく感じられます。
 遅くなりましたが,夏の思い出を振り返ろうと,「キラリ!三瓶☆夏☆キャンプ」について報告をします。
 出会いの1日目。お互いに緊張を感じながら,アイスブレイク,グループでの旗作り,キャンプの準備,旅の目的を意識づける,丁銀キーホルダー作りを行いました。
 櫛島キャンプ場に移動して,海での活動を行った2日目。魚釣りをしたり,貝を採ったり食料を集めました。また,海に飛び込んだり,潜ったりして遊びました。
 銀の道である沖泊道から大森小学校を目指した3日目。7日間のキャンプで最も暑かったのがこの日。15㎞の道のりをみんなで歩ききりました。沖泊道の頂上を抜けると、きれいな山並みを見ることができました。
 やなしお道を抜けてカヌーの里おおちまで行った4日目。7日間のキャンプで最長の18kmを歩きました。時折降る小雨が涼を運んでくれたおかげで,無事キャンプ場に着くことができました。
 三瓶の温泉街志学に向かった5日目。人のありがたさを強く感じることができました。長原自治会館前で休憩をとっていました。すると、鍵を開けて手招きをされる方が…。その瞬間に豪雨が訪れたのです。おかげで雨をしのぐことができ,無事,志学小中学校にたどりつくことができました。
 男三瓶に登頂する6日目。子どもたちは,疲れがたまるどころか,日に日に元気になってきます。天気に恵まれ,全員が登頂を果たすことができました。
 お別れする7日目。朝から,キャンプの片付けをしました。キャンプを通して,少しずつ,自分で考え,進んで働く気持ちが表れてきました。学生スタッフとの涙のお別れは,キャンプでの関わりの深さを表しています。
 「キラリ!三瓶☆夏☆キャンプ」の体験を終えて,子どもたちの成長を実感されているのではないでしょうか。
 一人一人の子どもの姿を思い浮かべながら,家庭や学校で活躍していることを願っています。
 参加してくれた皆さんありがとう。また,会える機会を楽しみにしています。
 
 FROM:なべさん