ミクロネシア諸島自然体験交流事業

2018.06.28

6月21日(木)~25日(月)にミクロネシア諸島自然体験交流事業で,ミクロネシア連邦ポンペイ州,パラオ共和国の子供たち24名が三瓶に来てくれました。

 出雲大社を観光したり,大田市立第三中学校で窯芸体験を行ったり,ホームステイプログラムを行ったりと,4泊5日の短い期間ではありましたが,多くのことを体験してもらうことができました。

 そして,6月24日(日)のフェアウェルパーティーでは,ミクロネシアの子供たちだけでなくホストファミリーの方もお別れを惜しんで,涙を流している場面もありました。
 ホストファミリーの方からは,「引き受ける前は,多々不安もありましたが,終わってみると本当に可愛い子供が2人増えた気持ちで,かけがえのない経験・思い出をいただくことができました。」というお言葉もいただきました。

 ミクロネシアの子供たちもホストファミリーの皆様も,今回の縁を大切にしていただき,長いお付き合いになることを,そして,またどこかで何かしらの形でつながりが続くことを願っております。

最後に,今回の事業を実施するにあたりましては,大田市そして大田市教育委員会の皆様,大田市立第三中学校の皆様,そして,ホストファミリーを引き受けてくださった皆様のおかげで,ミクロネシアの子供たちに様々な体験をしてもらうことができました。心よりお礼申し上げます。
 
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