7/17（月）海の日、地域ぐるみで体験の風をおこそう運動推進事業　『エキ・カラ』の第一弾「馬路エキ・カラ」が行われました。10名の参加者は、馬路駅から、琴ヶ浜海岸、鞆ヶ浦などを巡る約6㎞を、三瓶自然館サヒメルの中村学芸員の案内を受けながら楽しみました。
　海の日ということもあり、琴ヶ浜海岸は海水浴客で賑っており、その中でのまち歩き御一行の姿は、違和感もありましたが、みなさん足や手を使い、鳴き砂の鳴き具合を確かめていました。
　この日は、まち歩き中に話題の「トワイライトエクスプレス瑞風」が通るとの事前情報があり、時間に合わせて、ビューポイントへと歩いておりましたが、実際の通過時間が早まったようで、通過音とほんのわずかに緑な上部が見られたものとなりました。
　鞆ヶ浦へ行くまでの銀山街道に、「鞆館」という世界遺産センターのサテライト施設があり、館内には、鞆ヶ浦の港湾や銀山街道を解説する案内とともに、復元トイレは使えないので、最新のトイレが設備されていました。また、石見銀山の銀の積出港であった鞆ヶ浦では、鼻ぐり岩を見ることができました。
　炎天下でのまち歩きでしたが、みなさんいろいろと見て、触って、感じておられ、某公共放送のまちをぶらりとする番組の出演者のように、楽しい表情をされていました。
　次回のエキ・カラは、9/3（日）の「久手エキ・カラ」です。みなさんと楽しく久手駅周辺をまち歩きできるのを楽しみにしています。ぜひご参加ください。お申込は、三瓶小豆原埋没林公園（TEL：0854-86-9500）までお願いします。

ＦＲＯＭ：じゅうべえ