三瓶青少年交流の家車庫のツバメ情報を久しぶりにお届けします。現在は３回目の生命誕生となっており、ひながかえりました。７羽のひなが大きく口を開いて餌を待っています。すぐ近くにはスズメのひなも誕生しています。
　今回の誕生ラッシュにかかわる巣の数は合計４つありました。一つの巣はまだ親鳥が抱卵中です。そしてもう一つの巣では２羽が孵化しましたが、残念ながら成長できませんでした。昨年は巣から落ちて命を失ったひなを多く見ましたが、今年は孵化したものの命がつながらなかったひなの現実を見ました。
　さて、親鳥たちは餌を与え終わると、暑さしのぎでしょうか、相変わらず私たちの頭上の配管などに平気でとまっていますし、まったく逃げません。また、急に暑くなったせいでしょうか、巣立ったひなたちも一番暑さが厳しくなる１３：００～１５：００くらいまでは車庫内の配管に大集合しています。肉眼では３１羽いましたが、写真内には何羽写っているのでしょうか？
　そして、また親鳥カップル２組が車庫の壁をつついたり、ホバリング状態で様子をうかがっていますよ。４回目のひな誕生があるかもしれませんね。

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